鎌倉のあじさいで有名な明月院の2025年のあじさいの開花状況や見頃時期、またアクセスや駐車場、混雑情報などをお届けします。

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あじさいで有名な代表的なお寺は他では長谷寺や成就院がありますが、鎌倉のあじさい寺といえば明月院を指しています。

明月院ブルーと呼ばれる澄み切ったブルーの紫陽花が咲き乱れる明月院の青い紫陽花は別格だからです。

明月院の紫陽花は他のお寺と違って、そのほとんどが「ヒメアジサイ」という日本古来の品種で統一されているのが特徴です。

西洋アジサイに比べるとやや小ぶりの可愛い紫陽花の数千本が咲き誇った光景は大変見応えがあります。

また美しい庭園や本堂、また本物のうさぎやうさぎのオブジェも訪れた人の目を楽しませてくれています。

鎌倉明月院2025年のあじさいの開花状況と見頃時期について

明月院の開花時期は例年5月下旬~7月上旬くらいとなります。
見頃の時期としては天候にもよりますが、だいたい6月中旬~6月下旬となります。

6月の終わり頃になると盛りが過ぎてしまいますので、出来るだけ6月下旬あたりまでのお出かけが良いでしょう。

ただし、2025年は気温が高いためピークが早まる可能性もあります。

訪問する際は予定日の開花状況を明月院に電話で問合せてみるのがおすすめです。

明月院のアクセス・駐車場・路線バス・地図

<住所> 神奈川県鎌倉市山ノ内189
<電話> 0467-24-3437
<公開時間> 【6月】8:30~17:00
       【6月以外】9:00~16:00

<料金> 高校生以上は500円/小中学生は300円(6月公開の菖蒲園:別途500円)
<アクセス>
【公共交通】
・JR横須賀線「北鎌倉駅」下車 徒歩10分
・江ノ島電鉄「鎌倉駅」下車 徒歩28分
・湘南モノレール江の島線「富士見町駅」下車 徒歩29分【路線バス】
・江2201「上町バス停」下車 徒歩4分
・江2201「明月院バス停」下車 徒歩4分
・江2201「建長寺バス停」下車 徒歩5分【車】
・横浜横須賀道路、朝比奈ICから 約20分
<駐車場> なし
※周辺道路も駐車禁止となっていますので以下の有料駐車場などを利用してください。(例)
・北鎌倉第三駐車場
・タイムズ北鎌倉第二・第三・第四
・シンコウパーク北鎌倉
・マイパーキング北鎌倉
・デイパーク北鎌倉
・ナビパーク山ノ内第1
・円覚寺門前駐車場
・建長寺駐車場

<地図>

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鎌倉明月院の平日や土日の混雑状況について

紫陽花の時期の明月院は土日はもちろん平日でも大変な混雑となります。なのでまず自家用車ではなく、電車か路線バスの公共交通機関をなるべく利用した方がいいでしょう。

平日の様子ですが、お昼過ぎ頃で順番待ちの長蛇の列の可能性が高いです。ただし夕方4時くらいになると人は多いのですが、身動きがとれないほどではないようなので、時間をずらすのもおすすめです。

また、過去には6月の天気の良い日曜の場合は8時過ぎくらいの開門約30分前でもすでに混雑し、手前の線路あたり300mくらいの長い列が出来ていたようです。

なので6月中旬あたりの見頃ピークの天気の良い土日は相当覚悟して行ったほうがいいでしょう。開門目掛けて参拝するのであれば、最低でも1時間は早く行くべきでしょう。

ちなみに時期を少し前後させて行った場合や、平日の雨の日だったりする場合はそこまで混雑はしないようです。雨の日の紫陽花も素敵なので少しの雨ならそれも良いかもしれませんね。

まとめ

紫陽花の時期でなくても明月院には見事な庭園や竹林もあり本殿もきれいで十分見応えがあります。
そしてところどころにうさぎのオブジェがあるのも可愛らしくとても癒されるひと時となるのは間違いありません。

けれども明月院は紫陽花の時期に訪れるのが最高なのですが、人が多すぎるのがやはり難点なのです。でもこれは仕方がないですので混雑するのは割りきって、たっぷりと紫陽花の景観を楽しんできてください。

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