日焼け止めの塗り方とは?顔や体に塗る順番や量どうする?
日焼け止めを何となく塗ってしまっていませんか?
日焼け止めを塗らないよりはマシですが、どうせ塗るなら本来の目的の日焼けをしない方法で塗った方がいいですよね。
というわけで顔や体の効果的な塗り方をご紹介いたします。
日焼け止めの塗り方~顔への塗り方や順番とは?
そもそも日焼け止めはムラなく均一に、また塗り残しのないよう塗るようにしなければなりません。
すき間があるとそこが日焼けしてしまいますからすごく残念なことになってしまいます。
ですから一番日焼けしたくない顔は注意して丁寧に塗る必要があります。
少量ずつ足して塗ったり、一度にたくさんの量を付けてしまうとムラになるので適量を付けなくてはなりません。
けれども日焼け止の種類によっては伸びが良かったり悪かったりするのでどれくらいが適量なのかは使用してみて調整する必要があります。ただしケチらずに使うようにしてください。
昔はカシャカシャと混ぜて使うペンキっぽい感触の白くなる日焼け止めが当たり前でしたが、最近ではクリーム、リキッド、ジェルといろいろなタイプがあるので自分の目的に合ったものをまずは選んでください。
そして顔に塗るときは、額、両頬、鼻、あごと5箇所に日焼け止めをのせてから指全体を使って広げていくようにします。
顔は凹凸が多いためきちんと塗れていない部分ができやすいので気をつけてください。特に、
・髪の生え際
・眉間
・小鼻のわき
・フェイスライン
・首
はおろそかにしがちですが塗り忘れがないようにしましょう。また日焼け止めは肌にいいものではないので擦り込まないようにしてください。
日焼け止めの塗り方~塗る前には化粧水を使うべき?
日焼け止めはできるだけ落ちないようにした方がいいわけですが、そのために効果的なのが肌を整えてから塗ることです。
つまり、まず化粧水や美容液で肌を整えてから塗るようにしてください。
お手入れをしていない状態で塗ると乾燥を招いてしまうということもありますので、最低でも化粧水を使用した後に塗るようにします。
乾燥しやすい場合は化粧水と美容液で保湿したのちに美容成分配合の日焼け止めを使用してください。
日焼け止めの塗り方~腕、体はどうやって塗るといいの?
シミが気になる箇所はなんといっても顔ですから顔ばかりに意識が集中するのは仕方がありません。
けれども腕や体も紫外線を浴びるとダメージをうけてシミや皮膚の老化が進んでしまします。
ですから露出している部分にもしっかり日焼け止めを塗る必要があります。
ちょっとだからとついついそのまま外に出たりするのは控えましょう。
腕や脚への塗り方は一本の線を引くようにクリーム等を付けたのち、手のひらを使ってくるくると螺旋を描くように伸ばしていきます。手の甲も忘れないようにしましょう。
体への塗り方もムラや塗り残しがないように塗ってください。
あとがき
紫外線を防ぐ方法として日焼け止めを塗ることは重要ですが、その他にも行うべきことがいくつかあります。
・曇りでも日傘をさす
・できるだけ日陰を歩くようにする
・帽子やサングラスを使用する
・UVカットの腕カバーや手袋を使用する
など老化の原因の8割と言われている紫外線の予防をしっかり行うようにしましょう。